10月1日東京GKスクールレポート「ステッピングドリル」

こんにちは!

レクチャー、豪雨で中止などがあり、久々のレポートです!

今回はステッピングを使ったドリルトレーニングを行いました。

反復横跳びのような形で、連続で左右にサイドステップです。2回目なので、GKも投げる選手もスムーズに行くようになってきましたね。

ここで大切なことは、ステップの足幅を一定にしてください。狭くなったり、上下でズレてしますと、体勢がブレて次のステップに間に合いません。基本姿勢のまま左右にステップできる事が大事です。その中で特に足幅を注意して意識していこう!

いい姿勢ができれば何回プレーしたかに比例して上手くなりますよ。

コーンを回って、グラウンダーのアンダーハンドキャッチです。

屈むという動作をやりなれていないせいか、やはりグラウンダーのボールはぎこちなくなります。チームでは言われないから、圧倒的にグラウンダーのプレー回数が少ないかなと思います。だから、徹底的にグラウンダーをチャレンジ!

適切なフォームは伝えているので、意識しながらチームでたくさんトライしよう!

次はサイドステップ、クロスステップドリルです!

そして、ドリルトレーニングで一番大事、というか、これさえ分かっておけば良いというのが、「配球」です。

上の動画の前半は、はっきり言ってタイミングもコースもめちゃくちゃです。笑

ですが、その瞬間下手でも、今後上手くなれば良いのでそれも練習です。気にしません。

コーチがこれを気をつけて!と説明した後は、ビョーンと伸びるようなステップに変わります。これがこのトレーニングでやりたかった事なので、もう成功です。

このステップドリルのフリーズでは、GKの動きについては触れていません。

選手が選手同士で選手を改善する事が一番なので、言うことはありません。10分でガラッと変わりました。

動画だと、最後の方で配球する選手が左右に動いていますが、動くようには伝えていないので、投げる選手も「あぁ〜、工夫してるなー」と密かに思っていました!

力任せに蹴ったり、ただダイビングさせる事がGKコーチの仕事だとは思いません。

出来る限り大人が関わらず、選手同士が上手くなっていくようにするのがキーパースクールにおいてのGKコーチの役割だと思います。

だから、コースとタイミングをしっかり伝えられるかがGKコーチの仕事なんだと常々思います。

レポートに戻ります!

最後はシュートです!

まずはスローイングで行います。スローの練習でもありますが今日行ったトレーニングはステップを求めています。ここでも配球が大事です。

蹴ったシュートで、ダイビングを使うようなプレーが出たら、今日やりたかったこととズレが起こります。だったら、スローでまずステップでプレーできるようなボールの方が前のトレーニングとつながります。

大事な事は、「今日やりたい事は何?」をやり続けられるかです。

だから、大人や選手がめちゃくちゃに蹴ったようシュートは求めていません。だったら、投げてでも足が動くようなボールが最優先です。

基本姿勢→プレジャンプ→プレー

これの繰り返しです!意識していこう!単純だからこそどれだけ質を上げられるか?が大事ですね!

以上です、お疲れ様でした!

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