2月4日品川校スクールレポート「どんな状況を想定してる?」
こんにちは!
今回の通常クラスは、ブレイクアウェイを行いました。
前の時間のテクニカルクラスは、適切な形で連続でプレーして、動きの自動化を目指す。
通常クラスは、判断を求める要素が多く、考える場面が増えます。もちろん、基本的なことも行います。
テクニカルクラス→身体を鍛えることでプレーの改善
通常クラス→頭を鍛えることでプレーを改善
結局は、どちらも必要なんですよね。良いプレーを覚えても、判断が悪ければ不利になります。
判断が良くても、反応が悪ければ、失点してしまいます。
だから、スクール生でも2クラス受けると選手もいます。
それでは本日の内容です!
まず中学生グループは、ウォーミングアップで、基本スキルを確認した後、フロントダイビングトレーニングです。
前に倒れながらキャッチすることは、やり慣れてないと出来ませんね。中学生になってくるとスムーズに出来てきます。経験が蓄積されてきました。あとは、どれだけプレー内容やスピードを上げられるか?ですね。
出来たからいいや、ではなく、「もっと良くなるには?」を考えないといけませんね。
足でのブロックを練習しました。足での反応は速いです。ブレイクアウェイは距離が近いので、足でのプレーも出てきます。
中学生だからトレーニングしますが、小学生の時は積極的に足でブロックするトレーニングしなくていいと思います。その理由は最後に触れます。
最後は2vs1を行いました。今回は、ライン突破されたシチュエーションのブレイクアウェイだったので、距離が長めです。相手がドリブルを仕掛けてくる間に、やらないといけないことはたくさんありますね。チームトレーニングや、試合で活かして下さい!
次は小学生グループです。
競走して、どっちが早くボールに触れるか勝負です!
プレースピードを求めることは大事ですが、「急いで!」と言わなくて、勝手にスピードが上がるオーガナイズをしました。
ちょっとした勝った負けたを取り入れればトレーニングは面白くなりますね!
踏み込んで低くなろう!のフリーズ中です。1枚目は逆足で踏み込んでしまうので、頭の位置、肩の位置が上がってしまいます。2枚目のように、最短距離を意識することが大事ですね!
次はブロッキングのフォームを確認して、その後ゲームです!
動画の最後のように、近い距離で打たれると、どうしても反応の限界があります。そうならないように、チャンスがあればゴールキーパーから仕掛けることも必要です。
以上です、お疲れ様でした!
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上で触れましたが、小学生で足で守ることは積極的に求めません。確かに足で触ろうするのは、ボールに対して近いし速いです。下の記事でも、フットサルの要素が大事と語られています。
デ・ヘアの技術がサッカーの母国を変える? 英国人GKコーチが語るフットサルの重要性
けど、自分がスクールで指導していく上で、正面や角度が広い場面、遠くから打たれたボールでも足で触ろうとする場面が増えたような気がします。
まずやることはそこじゃないなと。
もっと手を使ったゴールキーピングが出来てから、足を導入しようと思いました。
足でチャレンジするには、ものすごくシビアに距離感を意識しなければいけません。
そういった微妙なポジショニングの感覚が分かるのは、プレーの経験値が蓄積されてきた中学生くらいからでいいと思います。
以上です!
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