2月6日足立校スクールレポート「徹底的に!!」
こんにちは!足立校のレポートです。
まずは、よく行う膝立ちからオーバーハンドキャッチです。そこでキャッチングの形を確認。
触れればいいし、ゴールを守ればいい
という考え方も分かりますが、やはりキャッチング、ボールを掴みにいく動作がGKの基本動作と考えています。
ボール掴めるから弾く判断が出来る。こう考えていきましょう!
そのあとは、バウンシングでオーバーハンドキャッチ!
下から上がってくるボールに対して真っ直ぐ手を出してしまうと、2枚目の写真のように、仰け反るような力が伝わりにくいフォームになってしまい、後ろにこぼす危険があります。そうならないためにも、手首の使い方があります。チームでGK練習をする時に意識してみよう!
次は立って行います。ベタ足なのは、ステップをしないでキャッチに集中するためです。
手の大きさ、指の長さも関係してきますが、前から見て小指が見えるくらいボールを包むようなイメージをもちましょう。
アンダーハンドキャッチは、出来ない選手、出来てると思って実は出来てない選手が本当に多いです。
もちろん、日常でこういった動きはしないので、慣れてないのは当たり前です。始めたばかりだからこそ、適切なフォームを覚えてほしいと思います。
歩く時、右足を踏み出したら、次は左足が出る。意識しなくても出来ますね。
習慣化なので、適切なフォームをしっかり身体に覚えこませたら、意識しなくても勝手に出来るようになります。そこまでは常に考えながらやろう!
キャッチングをしっかりやったら、ステップの確認です。
ここで、タイミングを意識していきます。
写真のように、地面から足が離れている状態、ステップした状態でキャッチングをトレーニングしていきます。
ゴールキーパーの動きの基本はステップです。地面に唯一接地しているのが足なので、足を動かしながら、ステップしながら、プレーしなければいけません。
そして、ステップが改善出来れば、ゴールキーパーの動きは改善していきます。
次は膝立ちから、立った状態から、グラウンダーボールの対応をやっていきます。
写真の2枚目のようにボールコースを手でブロックしていれば、キャッチング出来なくても、後ろに抜けることはありません。
ライナーボールとグラウンダーボールでキャッチングの方法が変わります。ちょっとしたことですが、出来ていないと、挟むような形になってしまいます。
シュートが飛んでくるのは一瞬のことなので、えーと、手の形は?と考えている時間はありませんね。
だから、やり込んでやり込んで、身体に覚えこませよう。
考えなくても出来る。
ここまで技術を高めないと試合で発揮出来ません。
最後は実際にシュートを受けてトレーニングします。
写真のように左足が踏み込めて、ボールに寄れたらいいですね。
ステップするか、身体を倒すか
どちらかしかないので、身体を倒す場合は、踏み込みや重心移動が大事になってきますね。しっかりと取り組んでみて下さい。
※動画は後日公開します。
以上です、お疲れ様でした!
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