2月20日足立校スクールレポート「デモへのこだわり」
こんにちは!
足立校では、2月・3月入会キャンペーンを実施中!2月入会選手、3月体験選手も決まってきました!
「中学生が通えるキーパースクールがなかった」という声はよく聞きます。
チームでGKトレーニング環境がなければ、ここでトレーニング出来ます!
2月20日の足立校レポートです。
2月、3月は基本スキルを鍛え、それをベースに四月以降ポジションなどの戦術に移っていきます。
今回はたつきコーチが初参加!一緒に入ってもらいました!
選手2名GKコーチ2名という環境でした。
まずは、オーバーハンドキャッチからです。
デモンストレーションという言葉があります。コーチがプレーして見せることです。
ポジションを見せるならボール側、プレーの方向なら横側から、と見えやすいところから見せます。
オーバーハンドキャッチも後ろに立ってもらって見せていたのですが、海外の映像を見て、これだ!というのを発見しました。
前側に立たせて後ろからコーチがキャッチ。これが一番見やすいんじゃないかと思います、まさに選手目線ですね。
前傾姿勢についても、前や後ろからより横からの方が見やすいですね。
「なんであの場所から見せたの?」とスタッフとは話しますが、良いイメージが持てるようにデモンストレーションの見せ方にもこだわります!
次はステップしながらオーバーハンドキャッチです。
ここで、姿勢の話になってきますね。横と決めて姿勢が悪くてもいいのではなく、どこに来るかわからないという前提で構える。結果、横にきてステップをした、という状況でなければ練習の練習になってしまいます。
フォーリングも確認です。
昨今、スキルの進化で強いシュートが打たれることが多いです。足下に強いシュートが打たれたらフォーリングの出番です!
踏み込みながら、手でブロックを作る。
この、ブロックを作るという意識が非常に重要です。雨が降っている状況なら一発アウトです。
だからこそ、トレーニングから徹底的に!
グラウンダーのキャッチは、下の手が身体に挟まらないように前でプレー!
下の手が自由なら、写真2枚目のように手が伸びて、触れる範囲が広がります。身体に近いところでボールを触ろうとすると、挟まりやすくなります。
倒れ方を自分で確認して、ライナーボールの状況です。GKは横に倒れる状況が多いので、トレーニングをする時は、プロテクターが必須です。
ゴムチップが入っている人工芝でプレーしていてもつけてほしいと思いますし、クレーグラウンドなら尚更です。
ダイビング、ローリングダウンの時は逆足でしっかり地面が押せているか?ここが大事です。力がないと、お尻(重心)が動かず、下に落ちてしまいます。そうなれば、ペタンと倒れてしまうようなプレーになってしまいます!
最後はシュートで確認です。
シュートの前のローリングダウンで踏み込みや倒れ方をやれば、どんどん積極的にプレー出来ます。だからいきなり高難度のことはせず、地道にちょっとずつでいいんです。
以上です、お疲れ様でした!
上手くなりたいけど、チームでトレーニング環境がない。GKコーチに習っていない。そんな状況なら、東京ゴールキーパースクールでトレーニングしよう!
専門性の高いポジションだからこそ、専門的な指導を受けないと上手くなれません。
GKトレーニングを受ければ1ヶ月で確かな変化が生まれます!
まずは体験で雰囲気を感じてください!
入会・体験は下記フォームよりご連絡ください。