1月29日足立校GKトレーニングレポート
東京ゴールキーパースクールは下記内容で、単発型ゴールキーパークリニックを開催します。
こんにちは!
2020年もスタートしましたね!今年も頑張っていきましょう!
今回はクロスです。この状況は試合では、そんなに多くないけど失点することが多い状況ですね。かと言って、GKだけの為にクロスのトレーニングはチームではしてくれませんよね?
だから、キーパースクールではGKの為だけにクロスのトレーニングをやります。
クラスが苦手。。という選手は東京ゴールキーパースクールで一緒にトレーニングしよう!
まずは、小学生グループからです。
膝立ちから、キャッチと同時のタイミングで、足を立てます。空中姿勢の確認ですね。また、ジャンプ動作とキャッチ動作が同時なので、そのタイミングも意識していきます。
広瀬コーチのデモンストレーションでは、ボールを捉える位置が大事でしたね。相手と接触しながらキャッチすることもあるので、そこでボールを溢さないように力が入るところで取らないといけませんね。
次は、ジャンプをせずに空中姿勢を作りながらキャッチングです。
膝立ち→立位の順番ですね。
実際にコーチ(相手)とぶつかって、ブレずに身体をキープ出来るか!?
ボールを捉える位置、プロテクションなど必要になってきますね。前のトレーニングを曖昧にやると、ここで一気にキャッチミスが増えてきます。
だから、分解して、分かりやすくトレーニングしないといけません。
そして、最後は実際にジャンプしながら!
膝立ち→立位→ジャンプの順番です。
ジャンプしながらだとキャッチングが難しいですよね?だから、前のトレーニングで触れた内容をもう一回意識します。
一回だけやって、完璧に出来るならみんな苦労しません。
だから、フリーズ内容が同じになってきます。大事なんですから。
段階踏んで、トレーニングして上手くいっても、チームでやらなければ忘れます。記憶があるうちにもう一回!
次は中学生グループです。
ジャンプ動作をいれながら、ローリングダウンです。溜めるようなジャンプではなく、弾くようなジャンプを意識しよう!
次は、フリーでジャンプ&キャッチです。ある程度慣れてきて、筋力がついてくると、ちゃんと飛べます。その時が危険です。
「出来ている風」な自分に騙されず、しっかりクオリティを高めていこう。出来ていると安心すると、思考停止することがあります。そうなると自分のプレーを振り返りません。何が良かったか、ダメだったか、じゃあダメなプレーをどう良くするの?ここを考えないといけませんよ。まだまだ上がある!
ボールの配給をバウンシングに変えます。
そうすると、ボールを観てスタートしないといけません。この「観る」ということはすごい大事で、クロスは蹴られた瞬間に動き出すのではなく、観てから予測。この一溜ができなければ、被りやすいです。
最後は、フォワードを入れてクロスの状況をやります。
ここでは、出る出ないという判断か入ってきますね。なんでも出れるわけではありません。
ボールが遠い、速ければ、出ないという判断になりますね。
その時、どうプレーするか??
チームで意識していきましょう!
今回は以上です、お疲れ様でした!!
※東京ゴールキーパースクールがどんなことを選手に伝えているか知ってもらいたいので、今回よりスクールたよりも連載していきます!
今週のスクールたよりWeb版
「通う意味を考える」
みんなは、自分の人生の貴重な時間を使って通っています。遊ぶ為?違うでしょ。周りにちょっかいかける為に?違うでしょ。じゃあ何の為に?そこは周りの人(環境)が変わろうと自分は変わってはいけません。上手くなるための行動と振る舞い、メンタリティーを忘れない。そして、親御さんは働いて、君たちの為に時間とお金を使ってくれています。そのお金で遊びにきてるの?お金使って周りにちょっかいかけてるの?親御さんに本当に特別な協力をしてもらっているのに、それに甘える人、当たり前だと思う人、感謝できない人。うちに来ないでください。辞めるのが親孝行です。通う意味、通わせてもらっている意味、そのための行動と気持ちはブレていませんか?
失点して悔しい。上手くなりたい。そんな気持ちの選手を応援しています。
専門性の高いポジションだからこそ、専門家から学ぼう!
GKトレーニングを受ければ1ヶ月で確かな変化が生まれます!
まずは体験で雰囲気を感じてください!
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