新規スタッフ募集の告知です!

東京ゴールキーパースクールでは、新規GKコーチスタッフを募集します。

募集人数:1〜3名

稼働日:火曜日、水曜日

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火曜日:国立スポーツ科学センターフットサルコート(北区西が丘)

17時30分集合、または18時のトレーニング開始に間に合えば可です。

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水曜日:ミズノフットサルプラザBumB(江東区新木場)

17時集合、または17時30分のトレーニング開始に間に合えば可です。

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条件:時給1100円(トレーニング時間は90分)+交通費1100円

※1回のトレーニングで3300円支給

年齢:高校生以上

※代表の富山がGKコーチとしてグラウンドに立ち始めたのは16歳でした。

内容:トレーニング準備、指導、後片付け

GKコーチして知識、理論が学びたい方、将来GKスクールを開校したいと思っている方

選手に寄り添って、選手のために頑張ってくれる人を募集します。

ご連絡は最下部の問い合わせフォームからお願いします。

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以下、スタッフインタビューです。

東京ゴールキーパースクールスタッフがどんな想いでグラウンドに立っているのかご参考ください!

細川コーチ(千葉ゴールキーパースクール代表)

Q 1

東京ゴールキーパースクールでGKコーチをしようと思ったきっかけはなんですか?

GKコーチとして、選手に何もできない自分を変えたいと思ったからです。

最終的に、代表の富山からお誘いいただきスタッフになりました。

東京ゴールキーパースクールに初めて足を運んだのは4年前でした。当時は高校で保健体育の非常勤講師をしながら、中学生のクラブチームでGKコーチとして活動を始めました。

その1番最初のトレーニングが全然ダメだったんですよね…(苦笑)

時間が進むにつれて、選手が楽しそうじゃない、練習にのめり込んでないのが伝わってきて。私も、とりあえずボールを蹴っているだけで、選手のどこに課題があり、どうやって改善すればいいのか、全くわからず。ただ時間だけが過ぎて終了してしまいました。

振り返れば、自身がゴールキーパー経験者だったことから、どうにかなるだろうと思っていました。

これはヤバいと思い、SNSやYou Tube、本などの情報をもとに、トレーニングを行ってみましたが、どれもうまくいったとは言えませんでした。

そこで、GKスクールを見学に行こうと思い立ち、リサーチを開始しました。いくつか候補を挙げた中に東京ゴールキーパースクールがありました。

ホームページにアップされていたトレーニング動画を見たとき、画面から伝わってくる指導者の熱量と、選手たちが目を輝かせ真剣に活動する様子が飛び込んできました。

私のそれと全く違う光景にショックを受けたと同時に、「ここでGKトレーニングを学びたい」と思った瞬間、電話をかけていたことは今でも鮮明に覚えています。

全4回の見学で終了する予定だったのですが、2回目の際に「ウチでコーチやらん?」とオファーを頂きました。私で大丈夫か、と一瞬迷いましたが、目の前のゴールキーパーのためにできることは何でもやっていきたいと決意し、コーチをやらせていただく事になりました。

私のGKコーチ人生が本格的にスタートした瞬間でした。

Q 2

東京ゴールキーパースクールでスタッフをする前とした後では変化はありましたか?

2つの明確な変化がありました。一つは私自身の変化。もう一つは選手の変化です。

まず、私自身の変化についてです。選手のプレーに対して、改善すべきポイントが観えるようになりました。トレーニングメニューも、外部の情報に踊らされることなく、目の前の選手の課題から逆算したメニューを組むことができるようになりました。

代表の富山が情熱家であることは先述しましたが、GKに関する知識・戦術・理論・指導法、あらゆる分野も熟知した指導者でもあります。

アシスタントとしてコーチをスタートしてから、富山は練習前に、全てのメニューを実践し、専門用語・メニュー・適切な技術・観るべきポイントを解説してくれました。知らないことばかりで、こんなに奥が深いものかと思わされながらも、とても新鮮で楽しかったです。

コーチのデモンストレーションの重要性も、ここでハッキリと学びました。

しかし、トレーニングで選手にやろうとすると、全く上手く行きませんでした。全部確認したはずなのに。(苦笑) 自分でやるのと選手に提供するのとでは全く違いました。

特に、コーチングと配球のタイミングはかなり苦労しました。少しでもタイミングがずれると伝わらないし、選手のプレーを引き出せないんです。

とにかく、言われたことをメモに残し、トレーニングの映像を観て、考えてわからないことは聞くようにしました。それを積み重ねていくうちに、だんだんとイメージが掴めるようになっていきました。自分で言うのもアレですが、選手のプレーに対する着眼点も、今では当時とは比べ物にならないくらい良くなってきていると思っています。

次に、選手の変化についてです。

東京ゴールキーパースクールで学んだことを、早速チームでも取り入れました。と言っても、富山がやったトレーニングを丸パクリしていましたが…(苦笑)

ただ、以前とは選手の様子がまるで違いました。食い付くようにデモンストレーションを観て、コーチングを聞いて、トレーニングに取り組んでくれるようになったのです。これには本当に驚きました。その時間を包み込む空気が、ガラリと変わったのを肌で感じました。

そのことは、ゲーム中のプレーにも表れました。今までできなかったプレーができるようになり、チャレンジ出来ていなかったプレーに積極的になったのです。

フィールドの仲間から「うぉ!めっちゃナイスキー!」「〇〇(GK選手名)最近上手くなってるよね!?」と言われる回数が増えてきて、本当に嬉しくなりました。

そのGK達からも、「こういうときはどうすればいいですか?」、「今日のトレーニングはなんですか?」、「このプレーを良くしたいんですけど、なにかメニューありますか?」と、質問が来るようになりました。これは更に嬉しかったですね。自分のことをGKコーチとして認めてもらえたのだと感じました。そして、その問いかけに答える知識、理論、メニューを提供することができる。選手が更にトレーニングに没頭してくれる。指導者として、これほど嬉しいことはないと思いました。

Q 3

東京ゴールキーパースクールのトレーニングの雰囲気を教えて下さい

「キーパーが好き!」「キーパートレーニングが楽しい!」「絶対いいプレーをしてやる!」という気持ちを持った小学生~高校生の選手が、毎週頑張っています!

選手同士で刺激し合いながら、仲間のいいプレーに「ナイスキー!」と歓喜したり、出来なかったことを教え合ったりしています。

私の担当する品川校には、テクニカル(基礎)、アドバンス(発展)の2クラスがありますが、低学年を富山が担当し基礎基本を徹底。私が高学年を担当し、レベルと負荷を高めた中でトレーニングしています。

我々も、選手から湧き出る思いを感じ取りながら、優しさと厳しさを持って指導にあたっています。選手のプレーに、一緒に喜び、悔しがり、もっとやれるぞと激励する。

“選手がうまくなる空気を創る”ことを意識し、魂を込めてトレーニングしています!

Q 4

これからゴールキーパーコーチをやりたいと思っている人に一言

長くなりそうなのですが、ぜひ最後までお付き合いください(笑)

私が東京ゴールキーパースクールで学んだことは「圧倒的な現場力」です。

指導者として現場に立ち、GK理論・知識・トレーニングを学び、それをすぐにスクール生へ実践する。その結果をフィードバックし、また実践する。インプットトとアウトプットの同時進行が、SNSや動画サイトの映像を漁ったり、本を読んで知識を蓄えたりするよりも、明らかに選手と自分自身の成長につながりました。

SNSや動画などが悪だと言いたいのではありません。現場に立つことでしか学べないことがあるのです。それは「イレギュラーにどう対処するか。」です。

考えたメニューが想定以上に簡単すぎた、難しすぎた、気温、天候、選手のコンディションなど…。目まぐるしく変化する現場に臨機応変に対応し、最高のトレーニングを実施して選手になにか1つでも持って帰ってもらう。その「経験値」こそが貴重であり、指導者を一番成長させてくれる要素であると思います。

選手にどんなGKに成長してほしいのか。自分がどんな指導者になりたいのか。掲げる理想や目標に向かっていくには、果てしなく長い道のりが続いていくと思います。そこに、

理論と知識だけのはしごをかけて登ろうとすれば、不安定で少しの衝撃で倒れてしまうのではないでしょうか? はしごがグラつかないように支え、周りを固めてくれるもの。それが経験値(=現場力)なのだと思います。知識・理論・経験値、それらをバランス良く積み重ねていくことが、遠回りに見えて実は一番の近道なのだと感じています。

現場に立つということは、決して楽しい事ばかりではありません。独りで悩むことの方が多かったように思います。私はチーム所属のGKコーチでもありますが、GKコーチは基本的にチームに一人です。相談しようにも専門的な相手がいない。他チームのGKコーチと話をしても、そのコーチは実際に観ているわけではないのでわからないこともあります。

でも、東京ゴールキーパースクールは違います。現場には知識・経験豊富なGKコーチがいます。共に考え、トレーニングし、議論し、選手のために成長するきっかけを掴むことができます。GKコーチ同士だからこそ、話し合える、共感できることがあるのです。

GKコーチとしての活動を始めて4年が経とうとしていますが、現在はここ以外に下記のお仕事をいただいています。

・中学生クラブチームGKコーチ

・高校サッカー部外部指導員(GKコーチ)

・千葉県トレセンGKコーチ(2020年度U-13担当)

・GKパーソナルトレーニング依頼

自分がここまでお仕事をいただけるようになるとは、当初は想像もしていませんでした。東京ゴールキーパースクールに、富山代表に出会わなければ、今の私はありえませんでした。あのとき電話をかけて、会場に足を運んで本当に良かったです。

もし願いが叶うなら、今のまま4年前にタイムスリップし、当時の選手にもう一度トレーニングしたいですね。もちろんそれは叶いませんが(苦笑)

ありきたりな言葉ですが…過去は変えられませんが、未来は変えられます。

今に満足せず成長し続けようとすること。そのために現場に立ち続け、更に経験値を積み重ねていくこと。それが、これまでお世話になった人と環境への恩返しだと思っています。

いま、GKコーチとしての道を歩み始めたいと思っている。すでに歩み始めていて、悩んでいることがある。もっと成長したいと藻掻いている。そんな人がいたら、ぜひ一度、東京ゴールキーパースクールへ来て欲しいです。

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広瀬コーチ(埼玉ゴールキーパースクール代表)

Q 1

東京ゴールキーパースクールでGKコーチをしようと思ったきっかけはなんですか?

当時GKコーチに成り立てで、指導者として右も左も分からないような状態だったので、都内で一番人気のあるスクールを運営している富山代表の元で、スタッフをやらせていただければ、自分の指導力をあげることができると思ったからです。

Q 2

東京ゴールキーパースクールでスタッフをする前とした後では変化はありましたか?

選手との関わり方が変わりました。スタッフになる前は指導者になって、少し偉くなったと勘違いしていた自分がいました。

富山代表に「選手とコーチは対等。もっと選手に寄り添った指導をしないとダメだ」と言っていただいのを機に、私の考え方が360度変わりました。

上から目線のコーチングではなく、選手が失敗したら彼らの同じくらい悔しがり、選手ができたら選手以上に喜ぶというようにより選手に寄り添った指導ができるようになったと思います。

そして、スタッフをする中で、自分でもキーパースクールをやろうと決め、埼玉でキーパースクールを開校することができました。

Q 3

東京ゴールキーパースクールのトレーニングの雰囲気を教えて下さい

3.ミスをして怒る大人がこのスクールには誰1人としていないので、ミスを恐れることなく積極的にチャレンジすることができる、非常にいい雰囲気です。

Q 4

これからゴールキーパーコーチをやりたいと思っている人に一言

4.ここにくれば必ず指導者としての力を磨くことができます!長年福岡GKスクールでもコーチをやられていた富山代表の知識と選手に対する熱量に毎回毎回学ばせていただくことだらけです。

本気で自分を変えたい。指導者として力をつけたい方は是非東京GKスクールへ!

 

一緒に選手のGK人生を変えてくれるスタッフ募集!!

 

東京GKスクールをどのように知りましたか?(必須)

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