7月22品川校テクニカルクラスレポート「自分が1番のサポーター」
こんにちは!
品川校テクニカルクラスのGKトレーニングレポートです!
今回はブロッキングドリルをやりました。
まずは、基本スキルからです!
毎回トレーニング内容は変わりますが、「基本スキル」を高めることは毎回行います。
今後のベースとなるもので、1番最初にやるということは、1番大事だと感じてほしいですね!
「オーバーハンドキャッチの形は?」「グラウンダーのアンダーハンドキャッチの上体はどうする?」と聞いた時に、知識が蓄積されてきたので答えられます。
けど、実際にプレーしたらどうなるか?
自分のイメージ通りのプレーは出来ていますか?
知っていると、出来るは明確な違いがあります。
知らなければスタートラインにも立っていません。そして、知識があるなら、それを意識しながら出来るまでやる。回数との勝負です。
知っているけど出来ないから、知っていて出来るまで高めていこう!
次はブロッキングトレーニングに入ります。
スキルは決まった形があります。ダメな形でトレーニングすればダメなフォームで覚えてしまいます。
正しく理解して、たくさんプレーする。
これが1番伸びますね!
この画像のように、打たれる瞬間まで詰めることが大事です。確かにブロッキングは身体に当てるために面積を求めていますが、それは、相手との距離が近いから当たりやすいのです。
遠ければ身体に当たりません。
ブロッキングを選択したなら、打たれる瞬間まで距離を詰めていこう!
Xブロックもトレーニングします。
「Xブロックはこういう形です。意識しよう。」と言って、キーパーみんな出来たら苦労しませんね。
だから、東京ゴールキーパースクールは、「Xブロックはこういう形です。そうするためには・・・」を伝えます。
段階を踏み、プレーを分解して伝える。私達の強みはここだと思っています。
正直、ゴールキーパーにとって、ブレイクアウェイは怖い状況です。相手が目の前にいて、シュートを振り切ってくる。
キーパーなんだから、やれよ。
と言われるかもしれませんが、怖いものは怖いです。振り切ったシュートに身体ぶつけながら守る。大人だったら、目を逸らさずに守れるのか?やってみてほしいですね。
だから、恐怖心を克服するためには、ミニボールを使ったり、段階を踏みながらプレーします。
ですが、1番はGKが強い気持ちを持つことです。
自分で自分を鼓舞する。
周りから「頑張れ!」って言われたら、やっぱりいつも以上の力が出ますね。
それを自分のためにやっていこう!
怖がってるメンタルに、「頑張れ!」「まだやれる!」「もっと激しくもっと速く!」と言えるかどうかです。
あなたを1番応援してくれるサポーターはあなた自身です。
強い気持ちを持ってやっていこう!