5月25日足立校トレーニングレポート「守→攻」
こんにちは!
足立校(水曜:18時〜)のGKトレーニングレポートです。
今回はクロス!守備から攻撃という流れを意識してトレーニングしました。
東京ゴールキーパースクールでは、各校共通して求めるテーマがあります。
「GKである前に、○○」
さてなんでしょうか??
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「GKである前に、サッカー選手」
手でボールを扱う前に、足でちゃんと触れることや、サッカーの目的の理解を深めていきます。
「ゴールを奪う」
これがサッカーの目的です。
これを考えずにGKを語ることも出来ません。
サッカー選手という土台に、みんなはゴールキーパーというポジションを選んでいるのです。
それではトレーニングに入ります。
まずは、ウォーミングアップで基本スキルを確認。ここでも、蹴ること、投げることの質を求めていきます。
シンプルなクロストレーニングで、空中姿勢や、タイミング、落下地点の予測を確認し、クロスを取り入れながら、「ゴールを奪う」プレーを増やしていきます。
キャッチ
配球、攻撃
ゲームでも、ゴールを奪うこと、ゴールを守ることを徹底的に。
キャッチ
配球
バックパスのサポート
配球
ゴール!
もし、GKに攻撃参加の意識がなければどうなるでしょうか?配球してFPへの関わりがなく、GKが切り離された状況ならどういうことが起きるでしょうか?
10VS11の数的不利にゲームが進みます。
攻撃への関わりがないということは自チームを数的不利に追い込みます。自分で不利な状況を作ってしまいます。
だから、「ゴールを奪う」ことを頭に入れて、ゴールキーパーとして「ゴールを守る」ことをしなければいけません。
もちろんゴールを守ることに特化することは悪いことではありません。
ただ、東京ゴールキーパースクールでは、サッカー選手としての土台を固めてつつ、ゴールキーパーとして選手を成長させたいという想いかあります。
育成年代だからこそ土台固め。
だから、サッカーの原理・原則も学んでいこう!
FPの知識だから、俺は関係ない。
そう思っていませんか?ゴールキーパーは独立していません。チームの中でのゴールキーパーというポジションを磨いていこう!
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